У Фрау фон Линды
На Унтер ден Линден,
Три года назад вечерком
Полковник фон Шнуцер,
Фон Шмуцер, фон Штуцер
Сидели за пышным столом.

Подняв бокал в торжественный час,
Вся компания весело пьёт:
Мы едем все в Россия сейчас,
Предстоит нам приятный поход!
На Невель, на Гомель,
На Харьков и Киев,
На Днепропетровск и Донбасс.
На Курск, на Брянск,
Смоленск и Луганск.
И Владикавказ и Кавказ!

Но время мчится, тает как дым,
Фрау Линда читает письмо,
Друзья ей пишут тоном иным,
Что оставлены ими давно:
И Невель, и Гомель,
И Харьков и Киев,
И Днепропетровск и Донбасс.
И Курск, И Брянск,
Смоленск и Луганск.
И Владикавказ и Кавказ!

А время мчится на всех парах,
И вот вам нежданный финал:
С небес в Берлин
К фрау Линде на днях
Фугасный подарок упал.

От Фрау фон Линды,
От Унтер ден Линден
Остался лишь пепел один
И знают все люди,
Не то еще будет,
Заплатит фашистский берлин!
За Невель, за Гомель,
За Харьков и Киев,
За Днепропетровск и Донбасс.
За Курск, на Брянск,
Смоленск и Луганск.
За Владикавказ и Кавказ!

フォン・リンダ夫人は
ウンター・デン・リンデンで
3年前の夕べに
大佐のフォン・シュヌッツェル、
フォン・シュムッツェル、フォン・シュトゥッツェルと
豪奢な食卓についていた

祝いの時には盃を掲げ
一同皆楽しく飲んでいた:
我らは皆、これよりロシアに向かう
快進撃が待っているぞ!
ネヴェリへ、ゴメリへ、
ハリコフへ、キエフへ、
ドニエプロペトロフスクへ、ドンバスへ
クルスクへ、ブリャンスクへ、
スモレンスクへ、ルガンスクへ、
そしてウラジカフカスへ、カフカスへ!

だが時は駆け、煙のように消えていく
リンダ夫人が手紙を読むと
友たちが彼女に書く調子は違っている
ずいぶん前に、取り残されてしまった:
ネヴェリにも、ゴメリにも、
ハリコフにも、キエフにも、
ドニエプロペトロフスクにも、ドンバスにも
クルスクにも、ブリャンスクにも、
スモレンスクにも、ルガンスクにも、
そしてウラジカフカスにも、カフカスにも!

全速力で時は駆けていき
お前達には、予期せぬ終幕が訪れる
空からベルリンに、
数日前、リンダ夫人のもとに
フガス弾の贈り物が落ちて来たのだ

リンダ夫人も、
ウンター・デン・リンデンも
ただ灰燼しか残らなかった
皆思い知るがいい、
さもなくば更なる代価を、
ファシストのベルリンは払うだろう!
ネヴェリの、ゴメリの、
ハリコフの、キエフの、
ドニエプロペトロフスクの、ドンバスの為
クルスクの、ブリャンスクの、
スモレンスクの、ルガンスクの、
そしてウラジカフカスの、カフカスの為!

ウ フルァーウ フォン リンディ
ナウンチェル ヂェン リンヂェン
トルィ ゴーダ ナザト ヴィチェルコム
パルコヴニク フォン シヌッツェル
フォン シムッツェル フォン シトゥッツェル
シヂェーリ ザプィーシヌィム スタローム

パドニャーフ バカール フタルジェストヴェンヌィ チャス
フシャ カムパニヤ ヴェセラ ピヨッ
ムィ イェーヂェム フシェ フルァシーヤ スィチャス
プルェドスタイート ナム プルィヤートヌィ パホート
ナニェーヴェリ ナゴーミェリ
ナハルィコフ イ キーエフ
ナドニェプルァピトルォフスク イ ダンバス
ナクールスク ナブルャーンスク
スマリェーンスク イ ルガーンスク
イ ヴラヂカフカス イ カフカス

ノ ヴルェーミャ ムチッツァ タヨッ カク ディム
フルァウ リンダ チターイェッ ピシモー
ドルジヤー イェイ ピーシュッ トーナム イヌィム
シト アスターヴレヌィ イーミ ダヴノー
イニェーヴェリ イゴーミェリ
イハルィコフ イ キーエフ
イドニェプルァピトルォフスク イ ダンバス
イクールスク イブルャーンスク
スマリェーンスク イ ルガーンスク
イ ヴラヂカフカス イ カフカス

ア ヴルェーミャ ムチッツァ ナ フシェフ パルァフ
イ ヴォッ ヴァム ニジダンヌィ フィナール
スニビェース フベルリン
クフルァウ リンヂェ ナドニャフ
フガスヌィ パダールァク ウパール

アトフルァウ フォン リンディ
アトウンチェル ヂェン リンヂェン
アスタールシャ リシ ピェーピェル アヂン
イ ズナーユッ フシェ リューヂ
ニ ト イショ ブーヂェッ
ザプラーチッ ファシスツキ ビェルリン
ザニェーヴェリ ザゴーミェリ
ザハルィコフ イ キーエフ
ザドニェプルァピトルォフスク イ ダンバス
ザクールスク ザブルャーンスク
スマリェーンスク イ ルガーンスク
ザ ヴラヂカフカス イ カフカス

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